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BEEFEATER ビーフィーター 40度

  • mtachibana0
  • 1月20日
  • 読了時間: 5分

更新日:2月2日

イギリス

ビーフィーター
BEEFEATER ビーフィーター サントリージン


 BEEFEATER とてもポピュラーで人気のある、ド定番の THE GIN

 とても飲みやすくて美味しいジンです。

 ジントニックで美味しく飲みたいジンです




ビーフィーターとは

誕生以来、変わらぬレシピを守り続け、今なおロンドン市内で蒸溜されている。

厳選された良質なボタニカルとこだわりの製法によって生み出されたその味わいは、

クリーンな風味と爽やかな柑橘香が特長です。


ビーフィーターの洗練された味わいと香りは、

厳選された9種類のボタニカルによって実現。

キーボタニカルのレモンピール、セビルオレンジピールは、ビーフィーターの特徴である爽やかな柑橘香を生み出す大きな役割を担っています。


  • ジュニパーベリー

  • レモンピール

  • セビルオレンジピール

  • アーモンド

  • オリスルート

  • コリアンダーシード

  • アンジェリカルート

  • リコリス

  • アンジェリカシード



ビーフィーターのこだわりはその製法にもあり、

厳選されたボタニカルを約24時間浸漬し蒸溜することで、

奥行きのある独特の香りたち、キリリと冴えわたる中にも、複雑な妙味を抱く、

その個性が生まれます。

それはまさに、時の魔法がなせる技でしょう。



歴史


ビーフィーター、それは「伝統を守り継ぐブランドの象徴」


ビーフィーターとは、ロンドン塔を守る近衛兵のこと。

ラベルにも描かれているその雄々しい姿で、王冠が保管されているロンドン塔を守ります。王家の宝「クラウン ジュエル」を守る彼らは、その昔、国王主催のパーティーの後、残った牛肉の持ち帰りを許されたことから、BEEF+EATER(牛肉を食べる人)と呼ばれるようになりました。長年に渡って王家の宝を守り続けているその姿は、伝統のオリジナルレシピを受け継いできたビーフィーターブランドの象徴となっています。



受け継がれる伝統と精神


1863年、既に薬局経営のビジネスで成功を収めていたジェームス・バローは、チェルシー蒸溜所(1820年創業、現在のビーフィーター蒸溜所の源流)を買収し、スピリッツ・リキュール製造に着手し始めました。

ロンドンドライジン ビーフィーターのこだわりのレシピ、ノウハウはここから始まり今なお脈々と続いています。



オリジナルレシピで洗練の味へ


ジェームス・バローは、薬剤師としての豊かな知識からアルコールとジュニパーベリーの効用に着目して、ビーフィーターオリジナルの新しいレシピをつくり上げたのでした。連続式蒸溜機による澄んだ味わいのニュートラル・グレーンスピリッツに、ジュニパーベリー・レモンピール・セビルオレンジピール等の多種多様なボタニカルを浸してつくるその製法は、切れ味鋭いクリーンな風味と爽やかな柑橘香を生み出しています。




材料


ボタニカルこそ、ジンの生命


ジンの香りづけに使われるボタニカルは実に様々。その種類も数も、そして割合も、すべて製造元によって異なります。理由は、ボタニカルによる香りづけこそが、ジンのレシピの生命線であるからにほかなりません。基本となるジュニパーベリーは、杜松(ねず)の実とも呼ばれ、暗紫色の丸い果実を乾燥させたもので、甘い香りといくぶん苦味を含んだ、松脂に似た独特の香気が特徴です。

他には柑橘系の爽やかな香りを演出するレモンピールやセビルオレンジピール、料理でおなじみのコリアンダーやアーモンドパウダー、オリス、薬草として知られるリコリスやリキュールに多く使用されるアンジェリカルートとアンジェリカシードをボタニカルとして使用しています。



ヨーロッパ中の素材を吟味


ビーフィーターでは、すべてのボタニカルが毎年マスター・ディスティラーのもとに集められ、彼自身の手によって厳しく吟味されます。ジュニパーベリーだけでも150種類余り。他にも、ロシアやルーマニア、ブルガリアでとれたボタニカルなどヨーロッパ中から素材が集められ、選び抜かれた素材だけが、蒸溜所の倉庫に保管されるのです。




製法


24時間のスティーピング


ビーフィーターには、最初の蒸溜の後、再蒸溜の前に、単式蒸溜器でボタニカルをじっくりと約24時間も浸す「スティーピング(浸漬)」と呼ばれる工程があります。ゆっくり、たっぶり時間をかけたスティーピングによって、ボタニカルの複雑なフレーバーが、高純度なニュートラル・グレーンスピリッツにゆるやかにしっかりと溶けこみ、やがて、あの厚みのある豊かな味へと結んでいきます。

その後再蒸溜されたジンの蒸溜液の初めと終わりの部分はカットされてしまいます。それは、より均整のとれた味を実現するために必要な工程なのです。そうして完成したジンは、マスター・ディスティラーによってその香味が確認され、ビーフィーターの名にふさわしいものだけがボトリングされ、世界中に運ばれていくのです。



ビーフィーター蒸溜所


ビーフィーター蒸溜所の源流である、チェルシー蒸溜所の創業は1820年。2度目の移転で、ケニントンに現在の蒸溜所を設立しました。現在、世界中で「ロンドンドライジン」が作られていますが、ビーフィーターは今もなおロンドンで蒸溜を続けている「ロンドンドライジン」です。毎年世界で販売される300万ケース(9L換算)以上のビーフィータージン全てをこの蒸溜所で製造しています。


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